さて、ギターを弾く準備はできたでしょうか?
次の準備は、ギターと言うより音楽についてもう少し準備をしましょうと言うことです。
だからといって、難しく考えることはありません。最初の準備としては、「あなたの好きな音楽はなんですか?」と言う質問に「○○が好きで弾いてみたい」と言うような具体的なものを探すと言うことです。
ギターを弾きたいわけですから、何かに刺激されてやってみたいというきっかけがあったことだろうと思います。その「何か」は重要です。女の子にモテたいからと言うイメージだけではダメです。そういったものもイメージの奥の方では必要不可欠ですが、そのモテるために何が必要かを見つけなくてはなりません。くれぐれも「何でもいいから弾ければいい」は御法度です。
楽器というものは仕組みは簡単でも上手に演奏するのは案外難しいものです。ある一定のレベルまで到達するのはそうではないにせよ、それ以上に行こうとすると天才以外は並大抵の努力では足を踏み出すこともできません。ここで見つけて欲しいのは「自分がやりたい音楽はどういうものかを知る」と言うことなのです。
一つに固執することはありません。ポップスもやりたければロックもしたい。できるならジャズやブルースもやってみたいと言う意欲満々でも結構です。しかしできるなら、誰それの何とかという曲が弾いてみたいと目標を立てるのがとてもよいと思います。
しかし弾きたい曲というのはたいていは難しく、昨日今日始めたばかりの初心者には到底弾けるものではないかもしれません。ここでのステップは、弾きたい曲やジャンルに到達するのに何が必要かを知ると言うことなのです。
例えば尾崎豊の「I Love You」を弾き語って彼女をメロメロにさせたい(死語)。と言う場合、
- 曲に出てくるコードを覚える必要がある
- ギターの奏法を覚える必要がある(アルペジオ等)
- どうすればうまく聞かせるかを研究する必要がある
- そもそも弾き語れるかが問題
- 容姿に相談
- 彼女をつくる事が最重要(マテ)
一部、不必要なこともあげたかもしれませんが、弾き語るにはギターコードは最重要。どうにかしてギターコードが掲載されている楽譜なり歌本なりを手に入れる必要があります。
最近では、webサイト上、あるいはアプリで歌詞とギターコードが掲載されているものもあります。そういうのはいい感じに利用しましょう。
ただし、こういう歌本的なサイトでコードや歌詞がわかっても弾き方まではわかりません。ギターはコードが最重要と言いながらコードよりも弾く方の手が大切なのです。鳴らすのは弾いている手の方ですから。
ギターの弾き方としてはストロークでもアルペジオでもなんでも構いません。コードさえ鳴っていれば弾き語りはできます。問題はどうやってうまく聞かせるか、これは非常に難しい点です。
上手に聞かせるには滑らかさと抑揚(アクセント)、そして音楽に対するセンスが重要なのです。尾崎豊をコピーしてなりきるのも良いかもしれません。自分なりに変化を付けてオリジナルとは少し違う雰囲気を出すのも良いと思います。むしろこうした方が、下手さをカバーできることもあります。
ここでは、「コード」、「コードチェンジ」を参考にして、いよいよギターを弾いてみる練習を始めても良いかもしれません。
しかしコードというのは日本語で言う「和音」の事です。つまり音符を重ねて一緒に弾き、その音のハーモニーに合わせて弾き語ると言うわけです。和音もひとつの音符を重ねているに過ぎませんから、ドレミの仕組みを知ることも重要です。
basicの「アルファベットとドレミ」等を参考にしてより詳しく知識を深めましょう。