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ギターを弾き語れ!の記事を書いていく中で、ギターコードを移調する内容が出てきたので、おもむろに作ってみました。
作ってみましたといいながら、前のGRAVでサイトを作っていた時に元々あったのをちょっと手直しもしていたので、日付などがそれらのものになっており、最初に公開したのがいつかは忘れましたが、2000年ぐらいには原型となるバージョンのものを公開していたりしてたと思います。
最初は4つのselectから各コードのルートとタイプを選んでチェックすると、5フレット分ぐらいまでのコードの変化をリスト化したようなものでした。この中で弾きやすいのを選んでねみたいな感じですね。
次のバージョンでは、jQueryとPHP、ajax等を使い、更にD&Dでローカルで作ったコード進行の書いたテキストファイルをアップロードして表示し、上下ボタンでコードを移調させ、ついでにテキストファイルのタイトルからyoutubeの動画も拾ってくるというような詰め込みすぎバージョンでした。
もちろんテキストエリアに記入したものを移調させる機能もありました。
で、今回はスマホではD&Dができなかったりするので、D&Dエリアをタップするとローカルのファイルが読み込めるようにして、PCからはD&Dでも読み込めるものを作ってみました。
操作方法
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テキストエリアにコードを書き込んでcheckボタンをtap/clickするとoutput欄に書き込んだコードが表示されます。
- コードはルートを半角大文字で書いて下さい。コードのタイプ、sus4とかは好きに書けます
- ♭は半角英数字のbです。#も半角英数字で
- もしローカルで歌詞入りのテキストファイルを作った場合は、半角英数字大文字のABCDEFGは変換されてしまうので注意して下さい
- 真ん中の緑の上下ボタンを押すことでoutput欄のコードが全てトランスポーズされます
- ドロップエリアにD&Dできます
- D&Dできるファイルは.txtファイルのみです
- D&D欄をtap/clickするとローカルのtxtファイルを読み込めます
- UTF-8で保存したものを利用して下さい
- 上下ボタンでトランスポーズすると、カポをどこにつけた時にそのコードになるかが表示されます
- トランスポーズはギターで言う0~10フレットまでです
- outout欄左上の[# -> b]ボタンで#なコードからbなコードに表示が変わります
- output欄にデータが表示された時にtap/clickするとコードが表示されます(追加)
毎回同じものを書くのは面倒なのでローカルにテキストファイルを作成されると良いかと思います。
例えば米津玄師のLemonみたいな感じで。
いうてもLemonは珍しいと言うか一般的ではないコード進行をする場所があるので、このプログラムを使った所で何とかなるという感じではないですが。
使用例
例えば、上記Lemonをダウンロードして1、D&Dか、ドロップエリアをタップしてファイルを選択します。
そうするとテキストエリアにギターコードと歌詞が表示されるのですが、G#mとかが出てきますよね?そこで、TRANSPOSEの所にある上ボタンを押します。
これを数回繰り返すと、output欄にあるギターコードが変わります。おそらく4capoぐらいの所が比較的弾きやすいのではないでしょうか?
で、カポを4フレットに装着して表示されたコードを弾けばオリジナルのキーと同じになります(おそらく)。しかし、ご存知のようにオリジナルのキーは高いので歌えないこともあるでしょう。
そういう時は、コード進行そのままカポを外してしまいます。4カポにしたということは4フレットにカポがあるわけなので、カポを外すと4フレット分音が下がることになります。
ギターは1フレットが半音分なので、4フレット下がることで、
半音 + 半音 + 半音 + 半音 = 全音 + 全音
で、 2音分全体的に音が下がったということになります。カラオケなどに行く人ならこの操作は案外直感的にわかるのではないでしょうか?
そうすると今度は低いかなぁと思うこともあるでしょう?そういう場合は、ギターコードはそのまま1フレットや2フレットにカポを装着します。2フレットにカポをつければ1音下げた事になるわけです。
このようにして比較的難しいコード進行も比較的簡単に、かつ自分に合うキーを探せたりもします。もちろん誰かと一緒に演奏する場合は事前にキーを何にするか、あるいはオリジナルのままで行くかを相談する必要があります。
このようにして便利に利用いただければ幸いです。
ついでに、忌野清志郎のスローバラードも置いておきます。
※ 弾いてみたらコードの位置がちょっとアレだったんで、改訂版を作りました。